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伊豆山の花火は毎年8月3日! |
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毎年、8月3日の夜、盛大に催される伊豆山花火大会。
伊豆山港から打ち上げられる花火は、水面に色とりどりの模様を映しだし、見る者を魅了します。
熱海の花火大会は盛大なことで有名ですが、この伊豆山の花火大会はそれに匹敵するほどの規模を誇り、特等席まで用意されています。
特等席ははなんと言っても各旅館・ホテルから眺める花火。
湯上がりの火照った体に涼風が心地よい。杯でも傾けながら、ゆったりのんびり花火を眺める。これこそこの上ない贅沢と言えるでしょう。 |
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伊豆山の花火大会は1951年から伊豆山海岸で打ち揚げており、熱海では一番古い伝統の花火大会です。
打ち揚げる花火の大部分が、スターマインという花火で、斜めに打ち揚げていて、他では見ることのできない珍しい花火大会になっています。
源頼朝・北条政子の出逢いの地伊豆山、この花火をカップルでご覧になると大願成就すると言われますが、はたしていかがなものか、是非試してみては? |
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熱海の花火の大きな特徴は2つ。一つはフィナーレ「大空中ナイアガラ」、もう一つは「打ち揚げ会場」です。
毎開催フィナーレを飾る【大空中ナイアガラ】は、仕掛け花火ではなく、会場全体から打上げるスターマイン。
銀色の花火が夜空を埋め尽くし、真昼のように明るく輝きます。あまりの美しさに瞬きを忘れるほど・・・感動間違いなしです。
また、会場である熱海湾は花火業者さんも絶賛する、日本一の花火打上会場!3面を山に囲まれた「すり鉢」状の地形のため、海で上げる花火の音が反響し、 大きなスタジアムのような音響効果があります。
親水公園など、海の近くでご覧頂くと、大きな単発や「大空中ナイアガラ」は、体にまで音が伝わり、見るだけでなく、体感できる花火です。
この他、会場を最大限に活かした、熱海ならではの構成で花火をお楽しみ頂きます。
ぜひ今年も皆様お誘い合わせの上、観覧にお越し下さい!春夏秋冬、やっぱり花火大会は熱海です。 |
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熱海海上花火大会は、1952年から開催しており2020年夏で69回目を迎えます。
昭和24年8/31「キティー台風」による高波で海岸地区140戸あまりの家屋が流失する災害、そして翌昭和25年には「熱海駅前火災」、更に10日後には中心街の979戸が焼失した大火に見舞われ、その後の復興に向け、地元市民による努力が続きました。
街の復興とその努力に報いるべく、昭和27年に花火を打ち上げたのが始まりです。
以来その伝統が受け継がれ、今では一年を通して開催しており、熱海の代名詞となりつつあります。 |
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